デリケートゾーンのできもの・ヘルペス

 

デリケートゾーンにできものができると、場所が場所だけに不安です。
できものと言っても、さまざまな種類があり、ヘルペスの場合があります。

 

粘膜の接触でヘルペスウイルスに感染することで、できものができます。だからデリケートゾーンにできるヘルペスは、主に性行為により感染するできものです。

 

まれに感染者が使ったタオルを使用して、間接的に感染してしまう恐れもあります。症状がでているときに、デリケートゾーンを触ってしまい、その手で目をかくことで、結膜炎になった事例もあります。

 

主な症状は陰部に、かゆみや痛みがあります。
特に初めてヘルペスが発症したときは、激しい痛みがあります。
座ったときやおしっこをしたときに、陰部に痛みが走るのも、ヘルペスの特徴です。
そして陰部に、赤いブツブツや水ぶくれができます。
水ぶくれが破れて、皮膚がただれたような状態になる場合もあります。

 

症状はデリケートゾーンだけでなく、身体にだるさを感じる人もいます。また女性の方がヘルペスを発症したときの痛みが強いと言われています。

 

デリケートゾーンにできたヘルペスは、感染してから潜伏期間があります。
個人差があり、だいたい数日から2週間くらいだと言われています。

 

また感染しても、そのまま症状が出ない場合もあります。しかし発症してしまうと、突然の痛みに襲われます。ヘルペスの症状の解消には、市販薬はありません。婦人科を受診して、相談しましょう。

 

ヘルペスを発症すると、痛みやかゆみが強いため、デリケートゾーンが気になってしまいます。これは、精神的に苦痛が伴います。
そのため早目に、病院へ行くことで症状の軽減が可能なのです。
早目に治療を開始することで、痛みの解消も早まります。病院では症状により、抗ウイルス薬を内服したり、塗り薬を処方されたりします。

 

そして一度デリケートゾーンにヘルペスができた後は、疲れて免疫力が落ちるだけでも、発症することがあります。他にも睡眠不足やストレスでも再発する可能性があります。このように再び発症する可能性が高いのも、ヘルペスの特徴です。

 

しかし発症を繰り返すうちに、痛みやかゆみの症状が、徐々に軽くなっていくという特色もあります。これは一度感染したことで、免疫ができるからと言われています。

 

自然に治ることもあるデリケートゾーンのヘルペスも、感染して最初は症状が非常に強いです。陰部がムズムズしたり、ヒリヒリしたりするのは、つらいものです。感染の予防には、完全ではありませんが、コンドームが効果的です。