デリケートゾーン トイレの処理、前から後ろから拭く?

 

デリケートゾーンに違和感のある人が、間違って行っていることがあるようです。トイレで用を足したあとで、どの方向に拭いているかによって、トラブルを起こしやすいようです。

 

トイレでは、前から後ろに拭くのが正解ですよ。
女性のデリケートゾーンの構造から、前から肛門方向に拭かないと、菌がつきやすいという点があります。

 

デリケートゾーンの皮膚は薄く、少しの刺激でも傷つきやすいのです。
傷口に菌が侵入すると、かゆみや痛みがあったり、できものができたりする可能性があります。

 

また年々女性ホルモンは減っていきます。
すると粘膜も、徐々に薄くなっています。
そんなときに傷がついてしまうと、菌も入り込みやすいですよね。
年齢とともに、デリケートゾーンのトラブルを、起こしやすくなっているのです。

 

テレビでも紹介されていたのですが、排尿の後もゴシゴシ拭かず、トイレットペーパーを当てて、染み込ませるようにします。
拭き残しがあると、アンモニアが強いため、炎症を起こします。
ゴシゴシ拭いても、摩擦から炎症を起こしやすい状況を招きます。
だから押し当てるように拭くのですね。炎症を起こすと、ニオイやかゆみにつながりやすいので、注意が必要ですよ。

 

しかも硬いトイレットペーパーは、摩擦による刺激が強いです。
柔らかいトイレットペーパーで、優しく拭くといいですね。

 

そして余談ですが、トイレでは足を開いて座ると、しっかり排出できます。
昔ながらの和式トイレは、自然と足を開く姿勢をとります。
しかし現在は洋式トイレが主流なので、足まで意識していませんよね。
両足を開いて座り、頭を少し下げるように前傾姿勢で、排泄をします。
この姿勢は排出を促し、残らないようにもしてくれます。

 

腰が痛いときなど、前から後ろに、拭くのが難しい場合もありますよね。
そんなときは、手を前から入れて拭くと、少しは楽ですよ。
いつもは、お尻側から手を入れていませんか。
前から後ろに拭くのは、難しいかもしれませんが、逆にすると腰に負担はかかりません。

 

女性には月経もあります。
月経の前後は、いつもよりもっと肌はデリケートです。
デリケートゾーンの清潔を保つために、デリケートゾーン用のシートを使うことも良い方法です。トイレに流せるので、外出先でも便利です。

 

そして用を足したあとは、手をしっかり洗うことも大切です。
できれば石けんで洗いたいですね。手についている菌を、しっかり洗い流すためですよ。