デリケートゾーンの痛み対策

デリケートゾーンがチクチクする、排尿時にズキズキ痛む。こんな症状があると、場所が場所だけに、不安に思いますよね。デリケートゾーンに痛みがある場合も、なんらかの原因があります。

 

外陰炎
デリケートゾーンにチクチクする痛みがあるときは、外陰炎の可能性があります。デリケートゾーンは粘膜で覆われているため、刺激に弱い場所です。下着の中は、体温と汗で蒸れやすくなっています。蒸れると雑菌が繁殖しやすい環境を作ります。繁殖した雑菌が肌トラブルを起こし、赤くなったり、かぶれたりします。これが痛みを感じる原因ですね。

 

デリケートゾーンは、乾燥しやすい場所でもあります。乾燥すると、かゆみが起きやすく無意識にかいてしまうことで、傷ができてしまい、これが痛みの原因になります。また体を洗う石けんの成分が強いために、肌が負けてしまっている可能性もあります。

 

洗浄力のある石けんは、洗い上がりがサッパリするため、一見すると良いように感じるかもしれません。しかし肌に必要な菌まで洗い流してしまい、皮膚が無防備な状態にしてしまっているかもしれないのです。

 

外陰炎の場合は時間がたてば、自然に治ることが多いです。
しかし痛みは、繰り返すこともあるので注意が必要です。対策としてデリケートゾーンを清潔にしておくことです。だからといって、ゴシゴシ洗っては刺激が強いから止めましょう。度々デリケートゾーンが痛くなるようであれば、デリケートゾーン用の石けんを使用する方法があります。殺菌と保湿ができるから、弱いデリケートゾーンにはピッタリです。

 

膀胱炎
排尿後にシクシクやツーンとした痛みを感じた場合、膀胱炎の可能性があります。痛みや残尿感が主な症状です。膀胱炎は、尿道からウイルスが入ることが原因です。ウイルスが体をさかのぼって膀胱で、炎症を起こして痛むのです。原因は細菌ですが、睡眠不足や疲労など抵抗力が弱まったときに、再発しやすいため注意が必要です。

 

膀胱炎の対策は、痛みがあるときは、まず病院に行き検査をします。膀胱炎と診断されると、抗生物質を処方されます。再び尿検査をして、改善が判断されるまで服用します。予防として水分補給をしっかりする・トイレを我慢しない・拭くときは前から後ろへなどがあります。

 

性行為による感染症
排尿時にヒリヒリとデリケートゾーンに痛みを感じるときは、性器ヘルペスの可能性があります。口にできる口唇ヘルペスのような、できものができるから呼ばれています。

 

ズキズキする痛みがして、腫れもあるときは、バルトリン腺炎の可能性があります。性交時に分泌液を出すバルトリン腺に、細菌が入ることで炎症を起こします。

 

このような痛みの対策としては、まず病院で診断してもらうことです。
症状によって治療の仕方が変わります。
自己判断で症状が悪化してしまう恐れがあります。
性行為による感染症の場合は、パートナーにも感染する可能性があるから、病院に行くことも考えましょう。性行為の際は、コンドームをすることで感染を予防できます。